特許
J-GLOBAL ID:200903040608421103

プロペラシャフト支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353309
公開番号(公開出願番号):特開2000-177416
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 内側にセンタベアリングを支持する環状支持部材の内環の開口を覆うフランジをステンレスで構成することで、塩水等による腐食がなくシール効果を高く維持できるとともに、ストッパピースの製造が容易で低コストであるプロペラシャフト支持構造を供する。【解決手段】 内環11と外環12を弾性部材13を介して接続した環状支持部材10が、前記内環内側でセンタベアリング5を介してプロペラシャフト1を軸支するプロペラシャフト支持構造において、フランジのない単純筒形状に形成された金属製のストッパピース20が、プロペラシャフト1に圧入されセンタベアリング5のインナレース5aに当接して該センタベアリング5を軸方向所定位置に位置決め固定し、ストッパピース20の端部にステンレス製のフランジ25が嵌着され、該フランジ25により内環11の開口を覆うプロペラシャフト支持構造。
請求項(抜粋):
内環と外環を弾性部材を介して接続した環状支持部材が、前記内環内側でセンタベアリングを介してプロペラシャフトを軸支するプロペラシャフト支持構造において、フランジのない単純筒形状に形成された金属製のストッパピースが、前記プロペラシャフトに圧入され前記センタベアリングのインナレースに当接して該センタベアリングを軸方向所定位置に位置決め固定し、前記ストッパピースの端部にステンレス製のフランジが嵌着され、該フランジにより前記内環の開口を覆うことを特徴とするプロペラシャフト支持構造。
IPC (4件):
B60K 17/22 ,  F16C 27/06 ,  F16F 1/38 ,  F16F 15/02
FI (4件):
B60K 17/22 Z ,  F16C 27/06 B ,  F16F 1/38 M ,  F16F 15/02 D
Fターム (28件):
3D042AA05 ,  3D042AA06 ,  3D042AB01 ,  3D042DC05 ,  3D042DC08 ,  3J012AB07 ,  3J012AB13 ,  3J012BB01 ,  3J012CB03 ,  3J012DB07 ,  3J012DB13 ,  3J012FB10 ,  3J012GB01 ,  3J012HB01 ,  3J048BA19 ,  3J048BB03 ,  3J048DA06 ,  3J048DA07 ,  3J048EA31 ,  3J059AD05 ,  3J059AD06 ,  3J059AE05 ,  3J059AE10 ,  3J059BA42 ,  3J059DA19 ,  3J059EA14 ,  3J059EA20 ,  3J059GA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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