特許
J-GLOBAL ID:200903040608573426

プロピレン-エチレンブロック共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218035
公開番号(公開出願番号):特開平9-048831
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 耐衝撃性、剛性及び成形性に優れたプロピレン-エチレンブロック共重合体を提供する。【解決手段】 多段階重合により得られるプロピレン-エチレンブロック共重合体であって、(a) MFRが1〜1000g/10分の範囲にあり、融解熱量とMFRとが一定の関係を満たすホモポリプロピレン部分60〜96重量%と、(b) 低エチレン濃度のプロピレン-エチレン共重合部分(エチレン含有量は20〜50重量%で、極限粘度は2〜5dl/gである。)2〜38重量%と、(c) 高エチレン濃度のプロピレン-エチレン共重合部分(エチレン含有量は50〜90重量%で、極限粘度は3〜6dl/gである。)2〜38重量%とからなることを特徴とするプロピレン-エチレンブロック共重合体。
請求項(抜粋):
多段階重合により得られるプロピレン-エチレンブロック共重合体であって、(a) ASTM D-1238に従って測定したメルトフローレート(MFR)が1〜1000g/10分の範囲にあり、示差走査熱量測定から求められる融解熱量(△Hm )とMFRとが、△Hm ≧24.50+1.583logMFRなる関係式を満たすホモポリプロピレン部分60〜96重量%と、(b) 低エチレン濃度のプロピレン-エチレン共重合部分(エチレン含有量は20〜50重量%で、極限粘度は2〜5dl/gである。)2〜38重量%と、(c) 高エチレン濃度のプロピレン-エチレン共重合部分(エチレン含有量は50〜90重量%で、極限粘度は3〜6dl/gである。)2〜38重量%とからなることを特徴とするプロピレン-エチレンブロック共重合体。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-040314

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