特許
J-GLOBAL ID:200903040608678759

ピペコリン酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-055011
公開番号(公開出願番号):特開2004-261086
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【目的】高純度に光学分割されたピペコリン酸を安価に供給することができるピペコリン酸の製造方法を提供する。【解決手段】ハロゲン基を側鎖末端に有するアミノ酸誘導体のラセミ体溶液にアミノアシラーゼを添加する調整工程と、前記アミノ酸誘導体の分子内環化反応条件に前記溶液を保持させ前記アミノアシラーゼのエナンチオマー特異的作用により光学活性ピペコリン酸を生成させる生成工程と、前記溶液から前記光学活性ピペコリン酸を溶媒抽出する抽出工程と、を順次実行して光学活性なピペコリン酸を製造する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ハロゲン基を側鎖末端に有するアミノ酸誘導体のラセミ体溶液にアミノアシラーゼを添加する調整工程と、前記アミノ酸誘導体の分子内環化反応条件に前記ラセミ体溶液を保持させ前記アミノアシラーゼのエナンチオマー特異的作用により光学活性ピペコリン酸を生成させる生成工程と、前記ラセミ体溶液から前記光学活性ピペコリン酸を溶媒抽出する抽出工程と、を備えたことを特徴とするピペコリン酸の製造方法。
IPC (2件):
C12P41/00 ,  C07D211/60
FI (2件):
C12P41/00 C ,  C07D211/60
Fターム (14件):
4B064AE03 ,  4B064CA21 ,  4B064CB30 ,  4B064CD13 ,  4B064CD27 ,  4B064CE09 ,  4B064CE15 ,  4B064DA01 ,  4B064DA20 ,  4C054AA02 ,  4C054CC01 ,  4C054DD32 ,  4C054EE01 ,  4C054FF01
引用文献:
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