特許
J-GLOBAL ID:200903040609332635

シリンダ錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103154
公開番号(公開出願番号):特開2002-295074
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 タンブラーの数を増やすことなく、鍵コードの種類を増やす。【解決手段】 ホルダー1とシリンダ本体10とからなり、シリンダ本体10に、キーの挿入により側緑部に形成した切欠部23が整列するタンブラー21と、キーが挿入される前の状態でホルダー1の係合溝に係合する一方、キーの挿入によりタンブラー21の切欠部23に係合するサイドバー28とを設けたシリンダー錠において、シリンダ本体10に、各タンブラー21を挿入するタンブラー挿入孔12を形成するとともに、各タンブラー21の切欠部23が形成されていない側縁部に、各タンブラー21を付勢するスプリングのスプリング受部24を設け、スプリングを、シリンダ本体10のタンブラー挿入孔12に対して、タンブラー21を挿入方向または反挿入方向に付勢するように選択的に収容する。
請求項(抜粋):
ドア本体に装着され、内周面に係合溝を備えたホルダーと、該ホルダー内に回転可能に設けたシリンダ本体とからなり、該シリンダ本体に、キー挿入方向と直交する方向に付勢され、キーの挿入により側緑部に形成した切欠部が整列する複数のタンブラーと、該各タンブラーに向かって付勢され、キーが挿入される前の状態で、タンブラーの側縁部に当接してシリンダ本体から突出し、前記ホルダーの係合溝に係合する一方、キーの挿入により前記タンブラーの整列した切欠部に係合することにより前記シリンダ本体内に没入するサイドバーとを設けたシリンダー錠において、前記シリンダ本体に、前記各タンブラーを挿入するタンブラー挿入孔を形成するとともに、前記各タンブラーの前記切欠部が形成されていない側縁部に、各タンブラーを付勢するスプリングのスプリング受部を設け、前記スプリングを、前記シリンダ本体のタンブラー挿入孔に対して、前記タンブラーを挿入方向または反挿入方向に付勢するように選択的に収容したことを特徴とするシリンダ錠。
IPC (2件):
E05B 29/04 ,  E05B 15/00
FI (2件):
E05B 29/04 ,  E05B 15/00 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2904692号
  • 特開昭57-089075
  • 特開平3-047380
審査官引用 (3件)
  • 特許第2904692号
  • 特開昭57-089075
  • 特開平3-047380

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