特許
J-GLOBAL ID:200903040609493060

車両盗難通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238907
公開番号(公開出願番号):特開2002-046578
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 多大なコストを要することなく盗難車両の通報を行えるようにする。【解決手段】 駐車場3の出入口5付近に監視ユニット7を設置する一方、駐車場3内の各車両1には、車両利用者固有のユーザIDを登録可能な電子キーシステムを含む車載ユニット11を搭載する。この車載ユニット11には、監視ユニット7から送信される監視IDおよび、盗難時に送信する車両固有の発報IDが登録されている。監視ユニット7から送信されている監視IDを受信した出入口5付近の車両1は、例えば施錠状態でエンジンが始動されている場合には盗難された状態であるとして発報IDを送信し、この発報IDを受信した監視ユニット7はモニタカメラを起動させたり、警報サイレンを出力するなどの警報を発して、盗難車両の発生を知らせる。
請求項(抜粋):
車両に搭載されて前記車両の施解錠を制御するユーザIDを登録可能な電子キーシステムを備えた車載ユニットと、前記車両を監視すべく所定位置に設置される監視ユニットとを有し、前記監視ユニットは、前記車両を監視するための監視IDを記憶する監視ID記憶部と、この監視ID記憶部に記憶されている監視IDを前記車両側に向けて送信する監視ID送信部と、前記車載ユニットから送信される車両固有の発報IDを受信する発報ID受信部と、この発報ID受信部が前記発報IDを受信したときに警報を出力する警報出力部とをそれぞれ備え、前記車載ユニットは、前記監視IDおよび前記発報IDをそれぞれ記憶する車載側記憶部と、前記監視IDを受信するID受信部と、車両が盗難された状態であるかどうかを判断する盗難判断部と、前記ID受信部が監視IDを受信しかつ前記盗難判断部が車両が盗難状態であると判断したときに、前記車載側記憶部に記憶されている発報IDを前記監視ユニットに向けて送信する発報ID送信部とを備えていることを特徴とする車両盗難通報装置。
IPC (3件):
B60R 25/10 625 ,  B60R 25/10 615 ,  G08B 13/00
FI (3件):
B60R 25/10 625 ,  B60R 25/10 615 ,  G08B 13/00 B
Fターム (20件):
5C084AA04 ,  5C084AA09 ,  5C084BB33 ,  5C084CC02 ,  5C084CC26 ,  5C084DD07 ,  5C084FF02 ,  5C084FF04 ,  5C084FF27 ,  5C084GG02 ,  5C084GG03 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG13 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG57 ,  5C084GG74 ,  5C084HH01 ,  5C084HH17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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