特許
J-GLOBAL ID:200903040611482970

燃料ポンプユニットの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052184
公開番号(公開出願番号):特開平10-252592
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 燃料タンク内に挿入配置される燃料ポンプユニットの支持構造において、合成樹脂製のブラケットを用い、かつ大きな突き上げ荷重を受けた場合に燃料タンク開口部におけるシール性に悪影響を与えないようにする。【解決手段】 燃料タンク上壁の開口部周壁に係合するフランジ蓋5を一体に有するとともに下部に接続筒部7が形成された合成樹脂製の上部ブラケット1と、上部に接続筒部7に嵌合する嵌合部25を有するとともに下部に燃料ポンプユニット16が内蔵された合成樹脂製の下部ブラケット2とを備え、接続筒部7と嵌合部25の一方には複数の係合突起13を突設し、他方には各係合突起13が係合する係合溝26を形成し、かつ嵌合部25にはその上端から下端よりも下方位置まで延びる切欠28を形成し、切欠28部分で破損するようにした。
請求項(抜粋):
燃料タンクの上壁に形成された開口部から燃料タンク内に挿入配置される燃料ポンプユニットの支持構造であって、燃料タンク上壁の開口部周壁に係合するフランジ蓋を一体に有するとともに下部に接続筒部が形成された合成樹脂製の上部ブラケットと、上部に接続筒部に嵌合する嵌合部を有するとともに下部に燃料ポンプユニットが内蔵して配設された合成樹脂製の下部ブラケットとを備え、接続筒部と嵌合部の一方には複数の係合突起を突設し、他方には各係合突起が係合する被係合部を形成し、かつ嵌合部にはその上端から下端よりも下方位置まで延びる切欠を形成したことを特徴とする燃料ポンプユニットの支持構造。
IPC (2件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 37/10
FI (2件):
F02M 37/00 301 L ,  F02M 37/10 C
引用特許:
出願人引用 (2件)

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