特許
J-GLOBAL ID:200903040611836683

回路遮断器の電線接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310911
公開番号(公開出願番号):特開平6-140088
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】回路遮断器の端子部への電線の接続を容易にする。【構成】電線接続装置6の接続板7は一端7aが回路遮断器の端子板に締め付けられ、ハウジング13で覆われた他端7bには電線5の接続端部5aを接続板7に押し当てる板ばね11と、接続端部5aの表面に食い込む板ばね12とがサポート金具13を用いて取り付けられている。回路遮断器の端子部に電線接続装置6を装着し、電線挿入穴16を通して接続板7と板ばね11,12との間に電線5の接続端部5aを差し込めば板ばね11で接続板7との接続が行われ、板ばね12で抜け止めが行われる。
請求項(抜粋):
一端に回路遮断器の端子板に締め付けられる端子板接続部が形成され、他端に電線の接続端部が接触する電線接続部が形成された接続板と、この接続板の前記電線接続部と相対して設けられた押し当て板ばね及び抜け止め板ばねと、これらの板ばねと前記接続板の前記電線接続部とを覆うとともに、前記板ばねと前記電線接続部との間に電線の接続端部を導入するための電線挿入穴があけられた絶縁物のハウジングとを備え、前記押し当て板ばねは前記ハウジングの電線挿入穴を通して差し込まれた電線の接続端部を前記電線接続部に押し当て、また前記抜け止め板ばねはこの接続端部に食い込んで前記電線の抜け出しを阻止することを特徴とする回路遮断器の電線接続装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-164178
  • 特開平2-201878

前のページに戻る