特許
J-GLOBAL ID:200903040613662216

ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083367
公開番号(公開出願番号):特開平6-297913
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【構成】 幅方向センター部の曲率半径R1 と、その両側に続く曲率半径R2とが、|R1 |≧900(mm)と|R1 /R2 |≧10を満足し、この両曲率半径R1 ,R2 の変曲点P,P間の幅W1 と、JATMA制定の設計常用荷重とそれに対応する空気圧条件において荷重を負荷した時の接地幅Wc との関係が、1.50≦Wc /W1 ≦1.70にあるラシアルタイヤであり、カーカス1上に配されたベルト層Bの最大幅のベルトが、アラミド繊維コードよりなりかつ両端部が折曲げられたベルトである場合に、ベルトの最大幅WB と、接地幅Wc との関係が、1.0≦WB /Wc ≦1.05を満たすか、あるいは、最大幅のベルトが、スチールコードよりなりかつ両端部が折曲げられていないベルトである場合に、ベルト最大幅WB と、接地幅Wc との関係が、1.05≦WB /Wc ≦1.10を満たすもの。【効果】 ウエット時の操縦安定性や乗り心地を悪化させずに、タイヤのころがり抵抗を低減できる。
請求項(抜粋):
内圧充填時の幅方向断面におけるトレッド部の曲率が2つ以上の曲率半径によって構成され、幅方向センター部の曲率半径(R1 )と、その両側に続く曲率半径(R2 )とが、|R1 |≧900(mm)|R1 /R2 |≧10を満足し、前記曲率半径(R1 )と曲率半径(R2 )との変曲点(P)(P)間の幅(W1 )と、所定の荷重負荷時における接地幅(Wc )との関係が、1.50≦Wc /W1 ≦1.70にあるラジアルタイヤであって、カーカス上に配されたベルト層の最大幅のベルトが、アラミド繊維コードよりなりかつ両端部が折曲げられたベルトであり、ベルトの最大幅(WB )と、前記接地幅(Wc )との関係が、1.0≦WB /Wc ≦1.05を満たすことを特徴とするラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/00 ,  B60C 9/18

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