特許
J-GLOBAL ID:200903040613742406

ヒューズユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-371669
公開番号(公開出願番号):特開2005-135791
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 ヒューズユニットをバッテリから遠ざかる方向に積層した場合に、バッテリ側に取り付けられているヒューズユニットのヒューズの状態を容易に視認できるヒューズユニットを提供する。【解決手段】 取付部20をバッテリポスト12に取り付けると、ハウジング30がバッテリ11の側面11aに対向する。同時に、取付部20およびハウジング30に内包されているヒューズ本体40が電気的にバッテリ11に接続されると共に、可溶部41を介してハウジング30に電線接続部42が形成される。このようなヒューズユニット10はバッテリ11から遠ざかる方向に積載可能であり、過大な電流が流れた場合には可溶部41が溶けて電流を断ち、電気機器を保護している。このとき、キャビティ31の形状をハウジング30ごとに変えることにより、バッテリ側のヒューズユニット10の可溶部41aも容易に視認できるようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
バッテリのバッテリポストに取り付けられ所定長さのアームを有する取付部と、前記アームから直角に屈曲して形成されバッテリ側面に対向するハウジングと、一端が前記バッテリポストに電気的に接続されると共に他端は前記ハウジングに内包され可溶部を介して電線接続部を形成するヒューズ本体とを有し、 前記ハウジングにおいて前後に開口し前記可溶部を収容するキャビティ形状を当該ハウジングごとに変えて、前記ハウジングを前記バッテリから遠ざかる方向に積層した際に、各可溶部を視認できるようにしたことを特徴とするヒューズユニット。
IPC (1件):
H01H85/20
FI (1件):
H01H85/20 B
Fターム (4件):
5G502AA01 ,  5G502CC03 ,  5G502CC19 ,  5G502FF08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヒューズユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-134492   出願人:矢崎総業株式会社

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