特許
J-GLOBAL ID:200903040614519506

双方向リモコン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148871
公開番号(公開出願番号):特開平11-341573
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 双方向リモコン装置において、大幅なコストアップを招くことなく、リモコン送信機における消費電力の低減を図る。【解決手段】 リモコン送信機が、被制御機器の赤外線送信部2より送信されたステータスデータと、キーリストデータとを赤外線受信部13により受信している状態において、リモコン送信機のキーマトリックス5によってキーが操作されると、システムCPU11は赤外線受信部13により受信されたキーリストデータに基づいてその操作されたキーが有効であるか否か判断し、このとき、操作されたキーが有効であると判断された場合には、システムCPU11はその操作されたキーに該当するリモコンコードを赤外線送信部2により送信させ、又操作されたキーが無効であると判断された場合には、LCD表示部4に無効を示す表示を行わせる。
請求項(抜粋):
被制御機器と、該被制御機器を遠隔制御するためのリモコン送信機とから成る双方向リモコン装置において、上記被制御機器に、現在の動作状態に基づいてキーの有効/無効情報を生成すると共に、その生成した有効/無効情報を上記リモコン送信機に対して送信させる機器側制御手段を設ける一方、上記リモコン送信機に、複数のキーと、上記被制御機器から送信された有効/無効情報に基づいて上記複数のキーの有効/無効を判断し、操作されたキーが有効であると判断された場合にのみ、その操作されたキーに対する制御信号を上記被制御機器に対して送信させる送信機側制御手段とを設けたことを特徴とする双方向リモコン装置。

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