特許
J-GLOBAL ID:200903040615647478
ソフトテニスボール及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252589
公開番号(公開出願番号):特開平11-057072
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 先端が尖った注射針を使用することなく,空気を注入することができるソフトテニスボールおよびその製造方法。【解決手段】 胴部の外周に凹部を設けて鼓型に形成し,かつ,該鼓型の中心部にガイド穴と,それに引続く縦方向の全長に亘るスリットを設け,さらに,前記凹部の外周にOリングを嵌合して構成したゴム製のバルブを,ボールの内面に接着するとともに,ボールの外側から皮を貫通し前記バルブに設けたガイド穴と連通する小穴を穿設してなることを特徴とするソフトテニスボールおよび,上記バルブを使用したソフトテニスボールの製造方法で,先端の尖った注射針を使用することなく,ボールに空気を注入することができる。しかも,従来のボールの製造工程とほぼ同様の工程を採用することができる。
請求項(抜粋):
胴部の外周に凹部を設けて鼓型に形成し,かつ,該鼓型の中心部にガイド穴と,それに引続く縦方向の全長に亙るスリットを設け,さらに,前記凹部の外周にOリングを嵌合して構成したゴム製のバルブを,ボールの内面に接着するとともに,ボールの外側から皮を貫通し前記バルブに設けたガイド穴と連通する小穴を穿設してなることを特徴とするソフトテニスボール。
IPC (4件):
A63B 41/12
, A63B 41/00
, A63B 45/00
, F16K 15/00
FI (4件):
A63B 41/12 B
, A63B 41/00 Z
, A63B 45/00 C
, F16K 15/00
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