特許
J-GLOBAL ID:200903040617278828

タービンのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-159151
公開番号(公開出願番号):特開2002-349209
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】パッキンリングとパッキンリングホルダとの接触面に低摩擦層を形成することにより、摩擦係数そのものを小さくして、摩擦力の不確定性を低減することができ、それにより、タービンの効率の向上が図れる。【解決手段】タービンの静止部と回転部との間隙14をタービンパッキンによってシールするタービンのシール構造であり、タービンパッキンは、静止部に固定されるパッキンリングホルダ9と、このパッキンリングホルダ9に保持され、シール用フィンセグメントを有するパッキンリング10とを備える。パッキンリングホルダ9とパッキンリング10とが接する面に、低摩擦層19を形成する。
請求項(抜粋):
タービンの静止部と回転部との間隙をタービンパッキンによってシールするタービンのシール構造であって、前記タービンパッキンは、前記静止部に固定されるパッキンリングホルダと、このパッキンリングホルダに保持され、シール用フィンセグメントを有するパッキンリングとを備えたものにおいて、前記パッキンリングホルダと前記パッキンリングとが接する面に、低摩擦層を形成したことを特徴とするタービンのシール構造。
IPC (2件):
F01D 11/02 ,  F16J 15/16
FI (2件):
F01D 11/02 ,  F16J 15/16 B
Fターム (8件):
3G002HA04 ,  3G002HA09 ,  3G002HA12 ,  3J043AA15 ,  3J043CA10 ,  3J043CB08 ,  3J043DA05 ,  3J043HA04

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