特許
J-GLOBAL ID:200903040618710170

脱穀装置における排藁搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001472
公開番号(公開出願番号):特開平10-174515
出願日: 1990年07月24日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】排藁チェンと案内杆との間や、フィ-ドチェンからの引継ぎ部に排藁が詰った場合に、その詰まりの除去作業を容易化し、作業効率を向上させる。【解決手段】刈取穀稈を搬送装置8によって後方へ搬送しながら脱穀室1に内装する扱胴12によって脱穀処理し、この脱穀処理後の排藁を排藁搬送装置13によって搬送装置8の終端部から引き継いで斜め後方へと搬送する脱穀装置において、排藁搬送装置13を構成する排藁チェン6と案内杆9とを排藁チェン6の上昇によって離間可能に構成する。そして、?@排藁チェン6の始端部側の上昇量を終端部側の上昇量より大に構成する。および、?A排藁チェン6の始端部側の上昇量と終端部側の上昇量とを略同じに構成する。以上より成る脱穀装置における排藁搬送装置の構成とする。
請求項(抜粋):
刈取穀稈を搬送装置8によって後方へ搬送しながら脱穀室1に内装する扱胴12によって脱穀処理し、この脱穀処理後の排藁を排藁搬送装置13によって前記搬送装置8の終端部から引き継いで斜め後方へと搬送する脱穀装置において、前記排藁搬送装置13を構成する排藁チェン6と案内杆9とを排藁チェン6の上昇によって離間可能に構成すると共に、該排藁チェン6の始端部側の上昇量を終端部側の上昇量より大に構成したことを特徴とする脱穀装置における排藁搬送装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-084826
  • 特開平4-084826

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