特許

J-GLOBAL ID：200903040620312000

記録装置

発明者： 多賀 進
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-048040
公開番号（公開出願番号）：特開2001-232828
出願日： 2000年02月24日
公開日（公表日）： 2001年08月28日
要約：

【要約】【課題】 キャリッジバックにより発生する記録品質の低下を防止できるようにすること。【解決手段】 プラテンに沿って走行するキャリッジに、多数の記録ワイヤを備えた記録ヘッドが搭載され、制御基板61が記録情報に基づき、記録ワイヤをプラテンに向かって突出動作させて、記録ヘッドとプラテンとの間に搬送されるシートに画像を記録させる記録装置において、上記制御基板は、記録ワイヤがプラテンに与える打撃力の反力が、プラテンから記録ヘッドに作用して発生するキャリッジバックを、圧力センサを用いて検出し、この検出結果に基づき、シートへの記録を適正に補正する記録品質補正装置66(キャリッジ速度変更装置67、通電時間変更装置68、プラテンギャップ変更装置69)を動作させ得るよう構成されたものである。

請求項（抜粋）：

プラテンに沿って走行するキャリッジに、多数の記録ワイヤを備えた記録ヘッドが搭載され、制御装置が記録情報に基づき、上記記録ワイヤを上記プラテンに向かって突出動作させて、上記記録ヘッドと上記プラテンとの間に搬送されるシートに画像を記録させる記録装置において、上記制御装置は、上記記録ワイヤが上記プラテンに与える打撃力の反力が、上記プラテンから上記記録ヘッドに作用して発生するキャリッジバックを、検出器を用いて検出して判断し、または記録情報の記録前に予測して判断し、この判断結果に基づき、上記シートへの記録を適正に補正する記録品質補正手段を動作させ得るよう構成されたことを特徴とする記録装置。

IPC (4件)：

B41J 2/30 ,  B41J 11/04 ,  B41J 19/18 ,  B41J 25/308

FI (4件)：

B41J 11/04 ,  B41J 19/18 L ,  B41J 3/10 114 E ,  B41J 25/30 G

Fターム (23件)：

2C058AB17 ,  2C058AC04 ,  2C058AC12 ,  2C058AE03 ,  2C058AE09 ,  2C058AF05 ,  2C058AF31 ,  2C058DA10 ,  2C062PA18 ,  2C064DD01 ,  2C064DD08 ,  2C064DD10 ,  2C064DD15 ,  2C480CA01 ,  2C480CA11 ,  2C480CA21 ,  2C480CA30 ,  2C480CA49 ,  2C480CA53 ,  2C480CB30 ,  2C480CB45 ,  2C480DA04 ,  2C480EA26