特許
J-GLOBAL ID:200903040620908654

シーリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074770
公開番号(公開出願番号):特開平7-275767
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 ワークの塗装面を傷付けることなく目的の部位にシーリング剤を容易且つ確実に塗布する。【構成】 シーリング装置1の本体部2から前方に延びるシーリング剤送給管5の先端に設けた固定ノズルホルダ6に、先端にノズル部材9を有する可動ノズルホルダ7を回動軸10を介して回動自在に設ける。シーリング剤送給管5の中間部に位置調節自在に設けたローラ支持部材18に、ワークAの横壁Wh下面を転動する第1ガイドローラ20と、ワークAの縦壁Wv外面を転動する第2ガイドローラ23とを設ける。両ガイドローラ20,23でノズル部材9を案内しながらトリガー11を押すと、ノズル91 から吐出したシーリング剤Sが横壁Wh上面に塗布されて先端合わせ部Lをシーリングし、防錆効果が発揮される。
請求項(抜粋):
略鉛直方向に延在する縦壁(Wv)と該縦壁(Wv)から横方向に張り出す横壁(Wh)とを有する断面L字状のワーク(A)の前記横壁(Wh)上面に沿ってシーリング剤(S)を塗布するためのシーリング装置において、本体部(2)から前方に延びるシーリング剤送給管(5)と、シーリング剤送給管(5)の先端に設けられた固定ノズルホルダ(6)と、固定ノズルホルダ(6)に回動軸(10)を介して回動可能に支持された可動ノズルホルダ(7)と、可動ノズルホルダ(7)の先端に設けられたノズル部材(9)と、ノズル部材(9)の本体部(2)側の側面に形成されてシーリング剤(S)を吐出するノズル(91 )と、シーリング剤送給管(5)の長手方向に沿って位置調節自在に固定されるローラ支持部材(18)と、ローラ支持部材(18)に軸支されてワーク(A)の横壁(Wh)下面に沿って転動する第1ガイドローラ(20)と、ローラ支持部材(18)に軸支されてワーク(A)の縦壁(Wv)外面に沿って転動する第2ガイドローラ(23)と、を備えたことを特徴とするシーリング装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭52-049590
  • 特公昭51-011576

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