特許

J-GLOBAL ID：200903040622964365

移し替え容器及びこの移し替え容器への中味充填方法

発明者： 原田 容一 ,  佐藤 達夫
出願人/特許権者： 株式会社資生堂
代理人 (1件)： 松浦 恵治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-241557
公開番号（公開出願番号）：特開2003-054600
出願日： 2001年08月09日
公開日（公表日）： 2003年02月26日
要約：

【要約】【課題】 容器の組立て作業を容易に行うことができ、かつシール性を十分に確保することができる移し替え容器及びこの移し替え容器への中味充填方法を提供する。【解決手段】 移し替え容器10は、容器本体11の上部開口端12側に可動弁15が摺動自在に配置されて容器本体11の上部開口端が塞がれ、この容器本体11の上部開口端12に栓20が取り付けられることで、栓20に備えた突起21で可動弁15のノズル16が閉塞されるように構成されている。さらに、移し替え容器10は、上部開口端12の内周12aにはストッパリング13が設けられ、このストッパリング13で可動弁15が上部開口端12側から抜け出すことを防止し、容器本体11の底部には、その底部が開閉自在となるカバー体14が取り付けられている。

請求項（抜粋）：

有底筒状の容器本体の上部開口端側に、ノズルを有する可動弁を摺動自在に配置し、この容器本体の上部開口端に栓を着脱自在に取り付け、この栓に可動弁のノズルを閉塞することができる突起を突設し、前記容器本体からこの栓を取り外し、可動弁を容器本体内に押込むことで、容器本体内の中味をノズルから外部に取り出す移し替え容器において、前記容器本体の上部開口端の内周にストッパリングを形成し、前記容器本体の底部に、この底部を開閉することができるカバー体を取り付けるようにしたことを特徴とする移し替え容器。

IPC (4件)：

B65D 47/06 ,  B65D 8/02 ,  B65D 47/28 ,  B65D 47/34

FI (4件)：

B65D 47/06 F ,  B65D 8/02 C ,  B65D 47/28 B ,  B65D 47/34 F

Fターム (20件)：

3E061AA24 ,  3E061AB12 ,  3E061DA12 ,  3E061DA14 ,  3E061DB11 ,  3E061DB14 ,  3E084AA02 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084DB12 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084JA17 ,  3E084KB01 ,  3E084LA14 ,  3E084LB02 ,  3E084LC06 ,  3E084LD06 ,  3E084LD16