特許
J-GLOBAL ID:200903040624019927

映像信号処理装置及び映像信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320299
公開番号(公開出願番号):特開2004-048796
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】 非線形処理、特にガンマ補正処理に起因する偽信号の発生を軽減でき、かつ、本線信号のレベルにかからわずに輪郭強調を行うことができるにする。【解決手段】 ローパスフィルタ71により入力ディジタル映像信号に高周波成分のレベルを低下させるローパスフィルタ処理を施し、係数生成回路72により上記ローパスフィルタ処理が施されたディジタル映像信号のレベルに対応して、上記非線形処理カーブを連続した複数区間に分割した各区間毎に直線近似するための乗算係数データと加算係数データを発生し、乗算器73により上記入力ディジタル映像信号に上記乗算係数データを乗算し、加算器74により上記乗算係数データが乗算されたディジタル映像信号に上記加算係数データを加算する。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
非線形処理カーブを用いたデジタル非線形処理によりディジタル映像信号の信号レベルを変える映像信号処理装置であって、 入力ディジタル映像信号に高周波成分のレベルを低下させるローパスフィルタ処理を施すフィルタ手段と、 上記ローパスフィルタ処理が施されたディジタル映像信号のレベルに対応して、上記非線形処理カーブを連続した複数区間に分割した各区間毎に直線近似するための乗算係数データと加算係数データを発生する係数データ発生手段と、 上記入力ディジタル映像信号に上記乗算係数データを乗算する乗算手段と、 上記乗算係数データが乗算されたディジタル映像信号に上記加算係数データを加算する加算手段と を有することを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (2件):
H04N5/20 ,  H04N5/208
FI (2件):
H04N5/20 ,  H04N5/208
Fターム (9件):
5C021PA33 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA85 ,  5C021SA22 ,  5C021XA03 ,  5C021XA33 ,  5C021XA34 ,  5C021XB03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-355587
  • 特開平4-140980
  • 特開平4-355587
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