特許
J-GLOBAL ID:200903040624956742

電子機器の選択制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊沢 敏昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034643
公開番号(公開出願番号):特開平6-230877
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 効果付与装置等の電子機器において、多数の選択項目の中から少ない操作子で迅速に所望の項目を選択可能とする。【構成】 効果付与装置の操作・表示部12には、5種類の効果に対応して5つの選択スイッチFS1 〜FS5 を設け且つモード切換スイッチMSを設ける。選択項目としては、第1〜第10バンクの効果プログラムがある。各バンクは5つの効果プログラムを含み、各効果プログラムは5種類の効果のオン/オフを表わす。モード0では、スイッチFS1 〜FS5 により選択中のバンクのいずれかの効果プログラムを選べる。モード0でスイッチMSをオンすると、モード1になり、スイッチFS1 〜FS5 によりスイッチMSのオン/オフに応じて第1〜第5/第6〜第10のいずれかのバンクを選べる。バンクを選ぶと、自動的にモード0に戻る。モード3では、選んだ効果プログラムの内容をスイッチFS1 〜FS5 により修正できる。
請求項(抜粋):
複数群の処理又は制御項目のうち選択された群の選択された項目について処理又は制御を行なう電子機器において、複数の選択操作子と、第1又は第2の処理モードのうちいずれか指定された処理モードで処理を行なう処理手段であって、前記第1の処理モードでは、前記複数群の中から選択される1群の中で任意の1項目を選択する処理を前記複数の選択操作子のうちの少なくとも1つの操作に応じて行なうと共に、前記第2の処理モードでは、前記複数群の中から任意の1群を選択する処理を前記複数の選択操作子のうちの少なくとも1つの操作に応じて行なうものと、モード切換操作手段を有するモード指定手段であって、前記モード切換操作手段の操作に応じて前記第1又は第2の処理モードを指定すると共に、前記第2の処理モードを指定した状態において前記第2の処理モードの選択処理が終了するのに応答して自動的に前記第1の処理モードを指定するものとを設けたことを特徴とする選択制御装置。
IPC (5件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  G10H 1/02 ,  G10H 1/18 ,  G10H 1/34

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