特許
J-GLOBAL ID:200903040625030509

電気炉用高速純酸素助燃バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159531
公開番号(公開出願番号):特開平10-009524
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 溶解時間の短縮、電力原単位の低減、及び、バーナ先端部や炉体トラブルの減少を図り、生産性を大幅に向上する。【解決手段】 中心部より酸素ガスを噴出する酸素ガス噴出管12と、この酸素ガス噴出管12の外周部より燃料を噴出する燃料噴出管13と、またこの燃料噴出管13の外周部より燃焼用酸素ガスを噴出する燃焼用酸素ガス噴出管14の三重管で構成する。中心部より噴出する酸素ガスの速度を高速となすべく、酸素ガス噴出管12の先端に絞り部12aを設ける。最外周より噴出する燃焼用酸素ガスに旋回を付与すべく、燃料噴出管13と燃焼用酸素ガス噴出管14とで形成される環状空間15に旋回羽根16を介設する。
請求項(抜粋):
中心部より不燃物の飛散用及びスクラップのカッティング用酸素ガスを噴出し、この酸素ガスの外周部より燃料を、またこの燃料の外周部より燃焼用酸素ガスを噴出するべく三重管構成とするとともに、中心部より噴出する酸素ガスの速度を高速となすべく、中心部の酸素ガス噴出管の先端に絞り部を設け、また、最外周より噴出する燃焼用酸素ガスに旋回を付与すべく、燃料噴出管と燃焼用酸素ガス噴出管とで形成される環状空間に旋回羽根を介設したことを特徴とする電気炉用高速純酸素助燃バーナ。
IPC (4件):
F23D 14/32 ,  F23D 14/24 ,  F27B 3/08 ,  F27B 3/20
FI (4件):
F23D 14/32 ,  F23D 14/24 A ,  F27B 3/08 ,  F27B 3/20

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