特許
J-GLOBAL ID:200903040625159722

信号制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉蟲 久五郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072940
公開番号(公開出願番号):特開平6-261101
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 通信機能が階層化された通信システム間の通信手順で、レイヤやレイヤ間で発生する信号の衝突・信号のすれ違いが発生した場合に生ずる処理負荷を軽減し、かつ迅速にデータ転送可能状態を確立する為の信号制御方法を提供する。【構成】 通信機能が階層化された通信システム間の通信手順でレイヤやレイヤ間で発生する信号の衝突・信号のすれ違いに対する信号制御方法において、上位レイヤからのリンクコネクション設定要求と下位レイヤからのリンクコネクション着信通知信号の衝突が発生した場合、下位レイヤにRR送信要求のシステムコールを衝突の発生した当該レイヤから発行する。上位レイヤからのリンクコネクション設定要求と、当該レイヤからのリンクコネクション着信等のイベント通知で信号のすれ違いが発生した場合、該上位レイヤが該イベントをもって、該リンクコネクション設定要求処理を要求発行元の該上位レイヤで正常終了させる。
請求項(抜粋):
通信機能が階層化された通信システム間の通信手順でレイヤやレイヤ間で発生する信号の衝突・信号のすれ違いに対する信号制御方法において、上位レイヤからのリンクコネクション設定要求と下位レイヤからのリンクコネクション着信通知信号の衝突が発生した場合、下位レイヤに受信可コマンド/レスポンス(RR)送信要求のシステムコールを衝突の発生した当該レイヤから発行し、上位レイヤからのリンクコネクション設定要求と、当該レイヤからのイベント通知で信号のすれ違いが発生した場合、該上位レイヤが該イベントをもって、該リンクコネクション設定要求処理を要求発行元の該上位レイヤで正常終了させることを特徴とする信号制御方法。
IPC (3件):
H04L 29/10 ,  H04Q 3/58 104 ,  H04Q 11/04 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-032000

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