特許
J-GLOBAL ID:200903040625556136

歩数計、歩数計数方法、および歩数計数プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-040856
公開番号(公開出願番号):特開2006-227911
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】通常の歩行動作とは異なる不規則な動作をともなう場合であっても、正確な歩数の計数を可能にすること。【解決手段】この歩数計100は、歩数が表示される表示部102と、表示部102の表示をリセットするリセットボタン103と、歩行動作などにともなう振動を検出する振動検出部201と、振動検出部201から出力されるパルスを計数し歩数を計数する第1カウンタ202と、歩行状態を判定する歩行状態判定部203と、計数された歩数値を記憶する歩数記憶部204と、を含み構成される。歩行状態判定部203は、所定の間隔で振動検出部201から出力されたパルスを計数する第2カウンタ221と、第2カウンタ221の計数値に基づいて歩行の開始を判定する開始判定部222と、第1カウンタ202の計数値に基づいて歩行の停止を判定する停止判定部223と、を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
振動検出手段の出力に基づいて歩数を計数する歩数計であって、 前記振動検出手段の出力を計数する第1および第2の計数手段と、 前記第1の計数手段の計数に基づいて歩数を表示する表示手段と、 前記第2の計数手段の計数値に基づいて歩行が開始されたか否かを判定する歩行開始判定手段とを有し、 前記第1および第2の計数手段は、それぞれの計数期間においてのみ計数する計数期間を有し、 前記第2の計数手段は、前記振動検出手段の出力を計数する第1の計数期間と該第1の計数期間において計数した時点から所定期間経過した時点で前記振動検出手段の出力を計数する第2の計数期間を有することを特徴とする歩数計。
IPC (1件):
G06M 7/00
FI (1件):
G06M7/00 J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2552135号公報

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