特許
J-GLOBAL ID:200903040625841639

機械構造物用Ni基合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370945
公開番号(公開出願番号):特開2002-173721
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 インゴット又は鋳片の鍛造、熱間圧延などの熱間加工時に、割れ、破損等の発生が少なく、熱間加工性等が良好で、更には耐粒界腐食性、および耐力に優れたNi基合金を目的とする。【構成】 下記の成分組成(%とppmは重量ベースである)を備えることを特徴とするNi基合金。(a) C:0.045%以下、Fe:3〜25%、Cr:14〜26%、Nb:4%以下、N:0.005〜0.04%、Si:1.0%以下、Al:0.2%以下、P:0.030%以下、Mn:1.0%以下、S:0.03%以下、O:0.01%以下、残部がNiと不可避的不純物であり、(b) 更に、前記C量は、熱間加工後のオーステナイト結晶粒度番号(G.S.No.)が、G.S.No.≦0では、C≦0.005%以下、0<G.S.No.≦2では、C≦0.0025×G.S.No.+0.015G.S.No.>2では、C<0.045である。
請求項(抜粋):
下記の成分組成(以下%とppmは重量ベースである)を有することを特徴とするNi基合金。(a) C:0.045%以下、Fe:3〜25%、Cr:14〜26%、Nb:4%以下、N:0.005〜0.04%、Si:1.0%以下、Al:0.2%以下、P:0.030%以下、Mn:1.0%以下、S:0.03%以下、O:0.01%以下、残部がNiと不可避的不純物であり、(b) 更に、前記C量は、熱間加工後のオーステナイト結晶粒度番号(G.S.No.)が、G.S.No.≦0では、C≦0.005%、0<G.S.No.≦2では、C≦[0.0025×G.S.No.+0.015]%G.S.No.>2では、C<0.045%である。
IPC (5件):
C22C 19/05 ,  G21C 3/07 ,  G21C 3/30 ,  G21C 3/34 ,  G21C 5/00
FI (5件):
C22C 19/05 F ,  G21C 5/00 C ,  G21C 3/06 D ,  G21C 3/30 V ,  G21C 3/34 Y

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