特許
J-GLOBAL ID:200903040628215623

バックアップ電池構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003974
公開番号(公開出願番号):特開2000-208120
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 バックアップ電池の直径を大きくすることなく内部抵抗を小さくする。【解決手段】 電池セル11の正極ケース13に平板状正極リード端子17を溶接固定し、電池セル12の正極ケース14に端子部34が半田メッキされたクランク状正極リード端子18を溶接固定する。そして、平板状正極リード端子17が溶接された電池セル11の正極ケース13とクランク状正極リード端子18が溶接された電池セル12の正極ケース14とを対向させ、電池セル11の中心軸lと電池セル12の中心軸lを同一直線状になるように積み重ね、平板状正極リード端子17とクランク状正極リード端子18を溶接固定する。次に、電池セル11の負極ケース15にクランク状負極リード端子19を溶接固定し、電池セル12の負極ケース16に端子部33が半田メッキされた平板状負極リード端子20を溶接固定した後平板状負極リード端子20とクランク状負極リード端子19を溶接固定し電池セル11と電池セル12を接続する。
請求項(抜粋):
正極ケースと負極ケースを備えたボタン形状またはコイン形状の第1および第2の電池セルと、前記第1の電池セルの正極ケース表面に溶接固定された平板状正極リード端子と、前記第2の電池セルの正極ケース表面に溶接固定され端子部が半田メッキされたクランク状正極リード端子と、前記第1の電池セルの負極ケース表面に溶接固定されたクランク状負極リード端子と、前記第2の電池セルの負極ケース表面に溶接固定され端子部が半田メッキされた平板状負極リード端子とからなり、前記平板状正極リード端子と前記クランク状正極リード端子とを溶接または半田固定し、前記クランク状負極リード端子と前記平板状負極リード端子とを溶接または半田固定して、前記第1および第2の電池セルを、互いの正極ケースを対向させ、かつその中心軸が同一直線上となるように積み重ねるとともに、前記クランク状正極リード端子の端子部と前記平板状負極リード端子とを同一平面上に位置させたことを特徴とするバックアップ電池構造。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/20
FI (2件):
H01M 2/10 P ,  H01M 2/20 A
Fターム (17件):
5H020AA02 ,  5H020AS05 ,  5H020AS14 ,  5H020BB03 ,  5H020BB04 ,  5H020DD02 ,  5H020DD08 ,  5H020DD20 ,  5H022AA02 ,  5H022AA19 ,  5H022BB11 ,  5H022BB13 ,  5H022BB22 ,  5H022CC05 ,  5H022CC09 ,  5H022CC12 ,  5H022CC25
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-250965
  • 特開昭61-135050

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