特許
J-GLOBAL ID:200903040628389788

クランプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312533
公開番号(公開出願番号):特開平5-153428
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 クランプするためのコード数を複数加算して、その平均レベルで映像信号の基準黒レベル部分をクランプすることで、ノイズの影響を減らすと共に収束精度を向上させることによりクランプ精度を向上させることができるようにする。【構成】 撮像素子よりの映像信号を増幅する増幅回路2と、これの出力信号をディジタル信号に変換するA-Dコンバータ3と、これの出力信号のクランプ区間の信号を同期加算する同期加算回路16と、これの出力信号と基準レベルを示すディジタルコード信号とを減算する減算回路20と、これの出力信号をアナログ信号に変換するD-Aコンバータ8と、これの出力信号を積分するサンプルホールド及び積分回路9とを備え、このサンプルホールド及び積分回路9の出力信号のレベルに基いて増幅回路2の出力レベルを可変するようにする。
請求項(抜粋):
撮像素子の出力信号を増幅する可変増幅手段と、該可変増幅手段の出力信号をディジタル信号に変換するA-D変換器と、該A-D変換器の出力信号の所定の区間の信号を同期加算する同期加算手段と、該同期加算手段の出力信号と基準レベルを示すディジタルコード信号とを減算する減算手段と、該減算手段の出力信号をアナログ信号に変換するD-A変換器と、該D-A変換器の出力信号を積分する積分手段とを備え、該積分手段の出力信号が利得制御信号として上記可変増幅手段に供給されるようにしたことを特徴とするクランプ回路。
IPC (3件):
H04N 5/16 ,  H04N 5/18 ,  H04N 5/335
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-175878
  • 特開昭63-267064
  • 特開平2-071674

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