特許
J-GLOBAL ID:200903040628624388

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343091
公開番号(公開出願番号):特開2004-178943
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】照度を点灯時間によらず一定に補正する放電灯点灯装置において、高効率化を可能にすること。【解決手段】スイッチング素子Q1及びスイッチング素子Q2は、駆動部7からの信号により、交互にオン・オフされて直流電圧を高周波の矩形波電圧に変換する。共振回路4は、矩形波電圧を正弦波状の交流電圧に変換して、放電ランプLaに印加する。照度補正回路11により、放電ランプLaの累積点灯時間の経過に伴う放電ランプLaの劣化による照度の低下を、放電ランプLaへの供給電力を増加させることで補正する。放電ランプLaへの供給電力を増加させることに伴ってランプ電流は増加し、ランプ電流のみでフィラメントFから十分な電子が放出されるようになった場合にはスイッチング素子Q3をオフさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放電ランプと、放電ランプを高周波で点灯させるインバータ回路と、放電ランプのフィラメントに流れる常時予熱電流を制御する予熱制御回路と、放電ランプへの給電時間を放電ランプの累積点灯時間として計時する点灯時間タイマーと、点灯時間タイマーにより放電ランプの累積点灯時間を把握し、放電ランプの累積点灯時間の経過に伴う放電ランプの劣化による照度の低下を、放電ランプへの供給電力を増加させることにより補正する照度補正回路と、を備える放電灯点灯装置において、 予熱制御回路は、放電ランプへの供給電力が所定の電力を超えた場合に、常時予熱電流を停止させるものであることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (1件):
H05B41/24
FI (2件):
H05B41/24 E ,  H05B41/24 A
Fターム (19件):
3K072AA02 ,  3K072AB09 ,  3K072AC02 ,  3K072AC11 ,  3K072BA03 ,  3K072BB01 ,  3K072BC01 ,  3K072CA16 ,  3K072CB06 ,  3K072CB07 ,  3K072DB01 ,  3K072DC01 ,  3K072DE02 ,  3K072DE04 ,  3K072DE06 ,  3K072GA02 ,  3K072GB12 ,  3K072HA05 ,  3K072HA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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