特許
J-GLOBAL ID:200903040628638672

打栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300863
公開番号(公開出願番号):特開平7-124228
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【構成】 打栓機構14に供給された注射筒2およびホルダ12は、ポケット24a,25aによって保持される一方、打栓機構14に供給された中栓3は係合凹部23bと打栓ピン28の下端部によって吸着保持される。この後、打栓機構14が回転される際に打栓ピン28および間隙ピン31が所定量だけ下降される。これにより、打栓ピン28の下端部によって中栓3が注射筒2の口部2aに嵌着されると同時に、間隙ピン31は口部2aと中栓3の外周部との間に挟持された状態で口部2aに挿入される。これにより、間隙ピン31に沿って中栓3の外周部に間隙が形成されるようになる。したがって、その間隙を介して注射筒2の内外が連通し、注射筒2内の空間部の圧力上昇を防止できるので、中栓3を口部2aに円滑に嵌着できる。【効果】 注射筒2への中栓3の嵌着作業を機械化できるので、従来よりも作業効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
口部が開口した容器を供給する容器供給機構と、弾性部材からなる中栓を供給する中栓供給機構と、中栓供給機構から供給された中栓を容器の上方位置で保持する保持手段と、昇降自在に設けられて上記保持手段が保持する中栓を下方に押下げて容器の口部に嵌着させる打栓ピンと、昇降自在に設けられて上記打栓ピンが中栓を容器の口部に嵌着させる際に容器の口部と中栓の外周部との間に挿入されて、該容器の内外を連通させる間隙ピンと、上記打栓ピンおよび間隙ピンを昇降させる昇降機構とを備えることを特徴とする打栓装置。
IPC (3件):
A61J 1/05 ,  A61M 5/24 ,  B67B 1/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公平4-028386
  • 特開昭59-028973
  • 特開昭57-093060
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