特許
J-GLOBAL ID:200903040628789506

補強用竹繊維及びその製造方法並びに該補強用竹繊維を使用した無機質成形体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173633
公開番号(公開出願番号):特開平9-025145
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、竹繊維を補強材として使用した場合に、より高い耐久性を有する補強用竹繊維及びその製造方法並びに該補強用竹繊維を使用した無機質成形体を提供することにある。【解決手段】 本発明の補強用竹繊維の製造方法は、竹材を圧縮粗砕する第1工程と、粗砕された竹材を粉砕機により繊維化する第2工程からなる竹繊維の製造方法において、第1工程に提供される竹材の含水率が65%以上であり、且つ第1工程終了後及び/または第2工程終了後に乾燥工程を設けることにより得られる竹材の含水率を3〜35%の範囲内に調整することを特徴とする。
請求項(抜粋):
竹材を圧縮粗砕する第1工程と、粗砕された竹材を粉砕機により繊維化する第2工程からなる竹繊維の製造方法において、第1工程に提供される竹材の含水率が65%以上であり、且つ第1工程終了後及び/または第2工程終了後に乾燥工程を設けることにより得られる竹材の含水率を3〜35%の範囲内に調整することを特徴とする補強用竹繊維の製造方法。
IPC (2件):
C04B 16/02 ,  C04B 18/24
FI (2件):
C04B 16/02 Z ,  C04B 18/24 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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