特許
J-GLOBAL ID:200903040630319851

セル多重装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043894
公開番号(公開出願番号):特開平8-242236
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 同一入力回線からのセル流のセル間隔が、多重後に最小セル間隔以下になることをできるだけ回避して、セルの転送品質を従来より高める。【構成】 読出し制御部19は、各入力回線11-1〜11-m毎に、申告された最小セル間隔と、その入力回線に係る入力バッファ12-1〜12-mから最も直前にセルを読出した最終セル読出し時刻とを記録しているセル情報記録部17を備える。また、各入力バッファにセルが到着しているかを観測すると共に、指示された入力バッファからセルを出力させるバッファアクセス制御部15を備える。さらに、セル情報記録部に記録されている最終セル読出し時刻に最小セル間隔を加えた時刻からの経過時間を反映させた評価値を、読出しセルの決定に利用する読出しセル決定部16を備える。
請求項(抜粋):
m本の入力回線から到着したセルをバッファリングする各入力回線に対応するm個の入力バッファと、いずれかの入力バッファに格納されているセルを読み出させる読出し制御部と、読み出されたセルを共通の出力回線に出力させる多重部とを有するセル多重装置において、上記読出し制御部が、上記各入力回線毎に、申告された最小セル間隔と、その入力回線に係る上記入力バッファから最も直前にセルを読出した最終セル読出し時刻とを記録しているセル情報記録部と、上記各入力バッファにセルが到着しているかを観測すると共に、指示された上記入力バッファからセルを出力させるバッファアクセス制御部と、上記セル情報記録部に記録されている最終セル読出し時刻に最小セル間隔を加えた時刻からの経過時間を反映させた評価値を、読出しセルの決定に利用する読出しセル決定部とでなることを特徴とするセル多重装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/60
FI (3件):
H04L 11/20 F ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/60
引用特許:
審査官引用 (1件)

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