特許
J-GLOBAL ID:200903040630473010
機能性材料電極を用いるSPR測定法およびSPRセンサーチップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨宮 正季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061494
公開番号(公開出願番号):特開2002-257720
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】被測定物の電気化学的作用に最適の電極を選択することができ、かつSPR現象に測定に最適な金属薄膜を選択可能であるとする。【解決手段】表面プラズモン共鳴現象を起こす金属薄膜2上に、被測定物3に接触し、かつ電圧を印加することにより前記被測定物に電気化学的作用を及ぼす機能性電極6を設けたSPRセンサーチップおよびその前記電極を使用して前記被測定物に電気化学的作用を及ぼす工程、前記金属薄膜側より光を入射し、表面プラズモン共鳴現象を測定する工程を含む方法である。【効果】電気化学的作用を行う電極とSPR現象を生じさせる金属薄膜を別個に設けているため、被測定物の電気化学的作用に最適の電極を選択することができ、かつSPR現象に測定に最適な金属薄膜を選択可能である。
請求項(抜粋):
表面プラズモン共鳴現象を起こす金属薄膜上に、被測定物に接触し、かつ電圧を印加することにより前記被測定物に電気化学的作用を及ぼす機能性電極を設けたSPRセンサーチップの前記電極を使用して前記被測定物に電気化学的作用を及ぼす工程、前記金属薄膜側より光を入射し、前記被測定物が前記電気化学反応によって生じた屈折率変化の影響を受けた表面プラズモン共鳴現象を測定する工程を含むことを特徴とする機能性材料電極を用いるSPR測定法。
IPC (3件):
G01N 21/27
, G01N 27/416
, G01N 33/543 595
FI (3件):
G01N 21/27 C
, G01N 33/543 595
, G01N 27/46 U
Fターム (10件):
2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE02
, 2G059GG00
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059KK01
前のページに戻る