特許
J-GLOBAL ID:200903040631281394

データ通信方法、及びこの方法を用いたデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039333
公開番号(公開出願番号):特開平10-243011
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 単位時間当たりのデータ転送量を低下させることなく指定された受信先ノード端末へ通信データを確実に送信することができるデータ通信方法、及びこの方法を用いたデータ通信システムを提供することを課題とする。【解決手段】 中継装置GW,RH,Hにおいて、通信データ中に含まれる、通信経路中の分岐点に存在する中継装置自身の自アドレスを通過順に配列してなるルートアドレスを復号化し、復号化したルートアドレスと、あらかじめ記憶されている中継装置自身の自アドレスとに基づいて、パケットデータの送出先として適当な経路を選択し、選択された経路へパケットデータを送出することにより、指定された中継装置を介して受信先ノード端末Nへパケットデータを送信する。
請求項(抜粋):
複数のノード端末間でデータ交換を行うネットワーク間を中継装置を介して連結接続し、ネットワーク間でデータ交換を行う際に用いられるデータ通信方法であって、送信対象となる通信データのデータ領域のうちのアドレス指定領域に、少なくとも、通信経路中の分岐点に存在する前記中継装置自身の自アドレスを通過順に配列してなるルートアドレスをあらかじめ書き込んでおき、前記中継装置は、ノード端末から送信された通信データ中に含まれる前記ルートアドレスを復号化し、当該復号化したルートアドレスと、あらかじめ記憶されている当該中継装置自身の自アドレスとに基づいて、通信データの送出先として適当な経路を選択し、選択された経路を介して受信先として指定されたノード端末へ通信データを送信することを特徴とするデータ通信方法。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-128638

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