特許
J-GLOBAL ID:200903040635219685

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014508
公開番号(公開出願番号):特開平9-211111
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で生成できる疑似雑音符号系列を用いて、目標物体の検出及び計測精度を向上する。【解決手段】 PNジェネレータ12からの疑似雑音信号によって帯域を拡散された電波を送信部13から送信し、該電波に基づく物体10からの反射波を受信部17で受信し、該受信信号と前記疑似雑音信号との相関を検出して前記物体を検出するレーダ装置において、目標距離に位相を合わせた時に、他の距離からの反射波に対する位相が「0」となるような符号“1”を、PNジェネレータ12の基となるM系列の“1”が最も長く続く箇所に付加し、目標距離以外の他の距離からの反射波のキャリア周波数の成分を「0」として、目標距離の物体10を検出及び計測する。
請求項(抜粋):
疑似雑音信号によって帯域を拡散された電波を送信し、該電波に基づく物体からの反射波を受信し、該受信信号と前記疑似雑音信号との相関を検出して前記物体を検出するレーダ装置において、前記疑似雑音信号の中の特定位置に特定論理の値を挿入し、該疑似雑音信号を発生させる疑似雑音信号発生手段を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/28 ,  G01S 7/292
FI (2件):
G01S 13/28 B ,  G01S 7/292 C

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