特許
J-GLOBAL ID:200903040635285890

燃料電池車両と同車両用改質器の停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214467
公開番号(公開出願番号):特開2002-034102
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 不活性ガスボンベを備えることなく簡便な方法により、車両停止又は異常信号に基づいて、改質器内を不活性ガスで速やかにパージ・封入した状態で停止可能な燃料電池車両と同車両用改質器の停止方法を提供する。【解決手段】 燃料電池車両は、改質器5と、空気圧縮器21と、この空気圧縮器21から改質器5に酸化剤ガスを供給するために設けられ、第1の切換弁82を有する酸化剤ガス供給ライン61と、さらに空気圧縮器21から改質器5に不活性ガスを供給するために酸化剤ガス供給ライン61と並列に設けられ、不活性ガスを生成するための酸素窒素分離器15と第2の切換弁83aおよび83bとを有する不活性ガス供給ライン62と、車両の停止時または車両の異常時に、第1の切換弁82を閉じ、第2の切換弁83aおよび83bを開とする弁の切換制御を行うための制御装置81とを備える。
請求項(抜粋):
原燃料ガスを改質触媒層に通流させて水素リッチな改質ガスを生成する改質器と、燃料電池本体とを備えた燃料電池車両であって、空気圧縮器と、この空気圧縮器から改質器に酸化剤ガスを供給するために設けられ、第1の切換弁を有する酸化剤ガス供給ラインと、さらに前記空気圧縮器から改質器に不活性ガスを供給するために前記酸化剤ガス供給ラインと並列に設けられ、不活性ガスを生成するための酸素窒素分離器と第2の切換弁とを有する不活性ガス供給ラインと、車両の停止時または車両の異常時に、前記不活性ガスにより改質器内部に滞留する可燃性ガスをパージし改質器内部に不活性ガスを封入するために前記第1の切換弁と第2の切換弁の切換制御を行う制御装置とを備えたことを特徴とする燃料電池車両。
IPC (5件):
B60L 11/18 ,  B01D 53/22 ,  C01B 3/32 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/04
FI (6件):
B60L 11/18 G ,  B01D 53/22 ,  C01B 3/32 A ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 N
Fターム (33件):
4D006GA41 ,  4D006HA01 ,  4D006HA41 ,  4D006MA01 ,  4D006MA03 ,  4D006MB04 ,  4D006MC09 ,  4D006MC09X ,  4D006MC42 ,  4D006MC42X ,  4D006MC65 ,  4D006MC65X ,  4D006PA05 ,  4D006PB17 ,  4D006PB62 ,  4D006PB63 ,  4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EB01 ,  4G040EB03 ,  4G040EB43 ,  5H027BA01 ,  5H027BA06 ,  5H027BA20 ,  5H027MM01 ,  5H027MM13 ,  5H115PA08 ,  5H115PG10 ,  5H115PI18 ,  5H115QE12 ,  5H115QE20

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