特許
J-GLOBAL ID:200903040636387468

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256306
公開番号(公開出願番号):特開2001-076811
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 レバーを初めから正規の方向にスムーズに揺動操作する。【解決手段】 レバー30は雌コネクタ10に対して軸14で支持されて、予め先端側が下がった仮係止位置に保持され、雄コネクタ20のフード部21内に所定量嵌合されると、レバー30の係合突起37が支点部26と係合可能な位置に達する。この状態から操作部32を押圧すると、レバー30が支点部26を中心に揺動して軸14を押し下げることで雌コネクタ10がフード部21内に押し込まれる。フード部21におけるレバー30の基端側と対応する側の前後の壁21Aでは、延出部40が形成されており、雌コネクタ10が初めにフード部21に嵌合された場合から、レバー30の基端側が両延出部40の間に挟持されるようになっている。両延出部40で案内されて、レバー30は正規の方向にスムーズに揺動操作される。
請求項(抜粋):
一方のコネクタには、一端に係合部を他端に操作部を設けたレバーが両側面を跨いで支持されるとともに、他方のコネクタには、前記レバーともども前記一方のコネクタを内側に嵌合可能なフード部が設けられて、このフード部内に前記係合部と係合可能な支点部が設けられており、前記係合部が前記支点部と係合し得る所定の向きに前記レバーを仮組みした状態で前記一方のコネクタを前記フード部内に嵌合し、前記係合部が前記支点部に係合されたのち前記操作部を押圧して前記支点部を中心に前記レバーを揺動させることで、前記一方のコネクタを前記フード部内の正規位置まで嵌合するようにしたレバー式コネクタにおいて、前記一方のコネクタが前記他方のコネクタのフード部に嵌合されて前記係合部が前記支点部と初めて係合した状態から、前記レバーの操作部側が前記フード部の対向する両壁の間に臨むように、前記フード部と前記操作部との少なくともいずれか一方に延出部が形成されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
Fターム (11件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB30 ,  5E021FC31 ,  5E021HB02 ,  5E021HB04 ,  5E021HC07 ,  5E021HC11 ,  5E021JA11

前のページに戻る