特許
J-GLOBAL ID:200903040636933683

円偏光分離板、その製造方法、光学素子、偏光光源装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092766
公開番号(公開出願番号):特開平11-044816
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 接着層の介在なく重畳してコレステリック液晶ポリマー(CLCP)層の少ない重畳数で広い帯域の反射波長域を示す円偏光分離板の開発。【解決手段】 配向CLCP層上に別種CLCPを塗工して加熱配向処理する操作、あるいは配向CLCP層同士を熱圧着による又は揮発性液体若しくは液晶ポリマー溶解の揮発性液体を介在させる接着操作にて、上下層で螺旋ピッチが異なる2層以上のCLCP層(11,12)の密着重畳体を形成する円偏光分離板(1)の製造方法、及び前記密着重畳体の密着界面に上下層を形成するCLCPが混合した、上下層とは螺旋ピッチが異なるCLCP層を有して厚さ方向に螺旋ピッチが多段階に変化する円偏光分離板、並びに前記分離板に1/4波長板又は/及び偏光板を設けた光学素子、前記の分離板又は光学素子を導光板上に有する偏光光源装置、及び前記の偏光光源装置を液晶セルの視認背面側に有する液晶表示装置。
請求項(抜粋):
配向処理したコレステリック液晶ポリマー層の上に、別種のコレステリック液晶ポリマーを塗工し、それを加熱配向処理する操作を介して上下の層で螺旋ピッチが異なる2層以上のコレステリック液晶ポリマー層の密着重畳体を形成することを特徴とする円偏光分離板の製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  F21V 9/14 ,  G02F 1/1335 510
FI (3件):
G02B 5/30 ,  F21V 9/14 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-133003
  • 高率キラルネマチック液晶偏光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-147585   出願人:カイザーエアロスペースアンドエレクトロニクスコーポレイション
  • 有色材料
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-509637   出願人:セントラルリサーチラボラトリーズリミティド

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