特許
J-GLOBAL ID:200903040637368947

インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293324
公開番号(公開出願番号):特開平8-154393
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 誘導モータの回転数を変化させることなく、消費電力を最小に保ち、高効率のインバータ制御装置を提供する。【構成】 指令電圧および指令周波数を可変できるインバータにより駆動される誘導モータ1に流れる電流を検出する電流検出手段3と、印加電圧波形を用いて、電圧と電流の位相差によりモータ1のトルク電流と励磁電流を算出してすべり周波数分を補償しつつ、前記電圧と電流よりモータ消費電力を算出し、前記電力が漸次少なくなるように指令電圧を探索する最小化制御手段11を含む指令電圧制御手段をもうける。そして最小になるように制御する。
請求項(抜粋):
指令電圧および指令周波数を可変できるインバータにより駆動される誘導モータのインバータ制御装置であって、前記モータに流れる電流を検出する電流検出手段と、インバータ出力電圧波形と前記検出電流の前記インバータ出力の一周期以上の期間で周期の整数倍期間の積和により前記モータで消費される電力を算出する手段と、前記インバータの出力電圧を調整することにより前記算出電力を最小化せしめる電力最小化制御手段により、前記モータの消費電力を最小化することを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (4件):
H02P 5/41 302 ,  H02P 5/41 ,  H02P 21/00 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-170092
  • 特開昭62-031393
  • 特開昭64-069960

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