特許
J-GLOBAL ID:200903040641866439
光結合リセプタクルモジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150675
公開番号(公開出願番号):特開平5-341160
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 相手コネクタとの嵌合の際のフェルールの押し付けによるリセプタクルモジュール内の光軸のずれを少なくする。【構成】 ハウジング1の中心孔に発光素子2が取付けられ、ハウジング1の前面にフェルールスリーブ4が固定用フランジ6を介して調心固定される。フェルールスリーブ4にモジュールホルダ12が嵌合固定され、ハウジング1にカバーパイプ11が嵌合されて、モジュールホルダのフランジ12cに溶接される。モジュール12にリセプタクルシェル8が嵌合され、そのフランジ8dがモジュールホルダのフランジ12cにねじ結合される。リセプタクルシェル8の内周面の前端部とモジュールホルダ12の外周面の前端部との間に、相手光コネクタの円筒状部材を挿入するための空隙10が形成される。
請求項(抜粋):
金属製の円筒状ハウジングの中心孔に発光素子が同軸心に取付けられ、そのハウジングの前端面に、金属製の円筒状フェルールスリーブが円筒状固定用フランジを介して調心固定され、そのフェルールスリーブの外周面に金属製の円筒状モジュールホルダが嵌合固定され、前記フェルールスリーブを取付けた前記ハウジングの外周面に、金属製の円筒状カバーパイプが嵌合され、そのカバーパイプの前端面が、前記モジュールホルダの外周面の後端に形成されたフランジに溶接され、そのモジュールホルダの外周面に円筒状リセプタクルシェルが嵌合され、そのリセプタクルシェルの外周面の後端に形成されたフランジが、前記モジュールホルダのフランジの前端面に当接した状態で互にねじ結合され、そのリセプタクルシェルの内周面の前端部と前記モジュールホルダの外周面の前端部との間に、相手光コネクタの円筒状部材を挿入させるための空隙が形成されていることを特徴とする、光結合リセプタクルモジュール。
IPC (3件):
G02B 6/42
, G02B 6/38
, H01L 33/00
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