特許
J-GLOBAL ID:200903040641930374

超硬合金焼結体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067973
公開番号(公開出願番号):特開平11-264003
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 超硬合金粉末を粘結剤と共に混練して予備成型体6を形成した後焼結して、係止部材が係合可能な被係止部4を備えさせた超硬合金焼結体を、高価な設備を必要とせず、材質劣化を招くことも回避できながら、必要な精度を有する被係止部を形成する。【解決手段】 被係止部4を形成した仮焼結後の被係止部材3と、仮焼結後にその被係止部材3が嵌入可能な嵌入穴2を形成した本体1とを別体に形成しておき、被係止部材3を、嵌入穴2に異材を介在させることなく嵌入した後、仮焼結の温度より高い焼結温度で本焼結して一体に形成してある。
請求項(抜粋):
超硬合金粉末を粘結剤と共に混練して予備成型体を形成した後焼結して、係止部材が係合可能な被係止部を備えさせた超硬合金焼結体であって、前記被係止部を形成した仮焼結後の被係止部材と、仮焼結後にその被係止部材が嵌入可能な嵌入穴を形成した本体とを別体に形成しておき、前記被係止部材を、前記嵌入穴に異材を介在させることなく嵌入した後、前記仮焼結の温度より高い焼結温度で本焼結して一体に形成してある超硬合金焼結体。

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