特許
J-GLOBAL ID:200903040642321576

ステアリングコラム支持部材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006335
公開番号(公開出願番号):特開平8-192770
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】ブレース部材とブラケットの位置ずれを容易に調整することができ、外力の吸収量を増加する。【構成】ステアリングコラム支持部材14を車室11の前部内側壁12aに取付ける。前部内側壁に固着された一対の第1支持部21cとその第1支持部間を連結し第1ねじ孔21aが形成された第1起立部21bとを有するブラケット21と、ステアリングコラム支持部材14に固着された一対の第2支持部22cとその第2支持部間を連結し第1ねじ孔と孔径の異なる第2ねじ孔22aが形成されかつ第1起立部に対向するように設けられた第2起立部22bとを有するブレース部材22と、第1及び第2ねじ孔を挿通して締付けられブレース部材とブラケットを結合する締結ボルト24とを備える。第1支持部及び第2支持部のいずれか一方又は双方に孔22e切込み又は屈曲部22dが設けられる。
請求項(抜粋):
フロントガラス下方の車室(11)の車体幅方向両内側壁(13)間に架設されたステアリングコラム支持部材(14)を前記フロントガラス下方の車室(11)の前部内側壁(12a)に取付ける車両用ステアリングコラム支持部材の取付構造において、前記前部内側壁(12a)に固着された一対の第1支持部(21c,21c)と前記一対の第1支持部(21c,21c)間を連結し第1ねじ孔(21a)が形成された第1起立部(21b)とを有するブラケット(21)と、前記ステアリングコラム支持部材(14)に固着された一対の第2支持部(22c,22c)と前記一対の第2支持部(22c,22c)間を連結し前記第1ねじ孔(21a)と孔径の異なる第2ねじ孔(22a)が形成されかつ前記第1起立部(21b)に対向するように設けられた第2起立部(22b)とを有するブレース部材(22)と、前記第1及び第2ねじ孔(21a,22a)を挿通して締付けられ前記ブレース部材(22)と前記ブラケット(21)を結合する締結ボルト(24)とを備え、前記一対の第1支持部(21c,21c)及び前記一対の第2支持部(22c,22c)のいずれか一方又は双方に孔(21e,22e)、切込み又は屈曲部(22d)が設けられたことを特徴とするステアリングコラム支持部材の取付構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B62D 1/16 ,  B62D 1/19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭49-059041
  • 特開昭58-016096
  • 特開昭56-141922
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