特許
J-GLOBAL ID:200903040642540855
リチウムマンガン混合酸化物の製造方法およびそれらの使用
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-505258
公開番号(公開出願番号):特表2002-506560
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】本発明は、僅かに変化可能な電気化学的性質および式(I)で表わされるスピラル型構造を有する混合酸化物の製造方法に関する:(式中、Meは、元素周期律表の主族:第II族、第III族、第IV族、第V族および第VI族または亜族:第I族、第II族、第IV族、第V族、第VII族または第VIII族からの金属カチオン、特に元素:Al、Co、Cr、Fe、Ge、Mg、Nb、Ni、Sn、Ta、Te、V、WおよびZnからなる群からのカチオンであり、そして0≦x≦2であり、そして0≦y<2である)。本発明はまた、化学電池、電気化学電池、二次バッテリー、特にプリスム型および円形電池用の二酸化マンガン電極の製造における、それらの使用に関する。
請求項(抜粋):
容易に変化できる電気化学的特性およびスピネル型構造を有する、一般式(I): Li<SB>x</SB>Me<SB>y</SB>Mn<SB>2-y</SB>O<SB>4</SB> (I)(式中、 Meは、元素周期律表の主族:第II族、第III族、第IV族、第V族および第VI族または亜族:第I族、第II族、第IV族、第V族、第VII族若しくは第VIII族からの金属、特に元素:Al、Co、Cr、Fe、Ge、Mg、Nb、Ni、Sn、Ta、Te、V、WおよびZnからなる群からのカチオンであり、 0≦x≦2であり、 0≦y<2である)で表わされるリチウムマンガン酸化物の製造方法であって、 a)所望の粉末組成の化学量論的比率で各種金属の硝酸塩を、総混合物に対し、5〜50%、好ましくは30〜50%の量にて、0〜100%の水含有量を有する水/アルコール混合物中に溶解し、次いで、 b)硝酸塩熱分解装置中で、400〜700°Cの反応器出口温度で熱分解する、ことを特徴とする、前記製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, H01M 4/50
FI (3件):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, H01M 4/50
前のページに戻る