特許
J-GLOBAL ID:200903040642824950
スライド開閉式紙箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208768
公開番号(公開出願番号):特開平10-035644
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 単純な構造であり組立てが簡単な、中箱をスライドさせることにより蓋を開くことができる紙箱を提供することである。【解決手段】 後面板の上端縁に内側に折り込まれた折込片を備えた外筒と、四角形状の底板の4辺にそれぞれ側板が形成され、底板の上部には底板の上辺の中央部から下方に向くU字切込により舌片が形成され、舌片の先端部が底板の上辺に平行に外側に折り曲げられて折返片が形成され、底板の上部のU字切込を除いた両側の領域に底板の上辺に平行に折目線が形成され、折目線の両外端からそれぞれ斜め上方に延びる切目が左右側板に形成された中箱とからなり、中箱を外筒の内部に挿入して中箱を外筒の上部方向にスライドさせることにより開蓋できるようにした構成のスライド開閉式紙箱である。
請求項(抜粋):
前面板と後面板と両側面板からなり前記後面板の上端縁に内側に折り込まれた折込片を備えた外筒と、四角形状の底板の各辺に上下側板及び左右側板が形成され、前記底板の上部には下方に向くU字切込により舌片が形成され、前記舌片の先端部に前記折込片に係合する係合手段が形成され、前記底板に前記U字切込を横切るように前記U字切込を除いた両側の領域に前記底板の上辺に平行に折目線が形成され、前記折目線の両外端から前記左右側板の全巾にわたつて延びる切目が形成された中箱とからなり、前記中箱を前記外筒の内部に挿入して前記中箱を前記外筒の上部方向に所定寸法スライド可能とした構成からなることを特徴とするスライド開閉式紙箱。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 5/38 C
, B65D 5/74 B
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