特許
J-GLOBAL ID:200903040645333478

サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080494
公開番号(公開出願番号):特開平5-238235
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 減衰力調整アクチュエータの切り替え頻度を低減して機器の耐久性劣化を抑え、ソフトとハードの中間のミディアムな減衰力が得られるようにする。【構成】 ピストンロッド13に伸側および圧側ごとにそれぞれ少なくとも2個ずつが独立して設けられ、かつピストン12によりシリンダ11内に隔成された2室A,Bを上記バイパス通路28を介して連通する連通孔45〜48と、伸側の上記連通孔45,46を閉じたとき圧側の上記連通孔47,48を開くか、伸側の上記連通孔45,46が開いたとき圧側の上記連通孔47,48を閉じるか上記伸側および圧側の各連通孔45〜48を同時に開くか、あるいは伸側の連通孔47,48の一方のみまたは圧側の連通孔47,48の一方のみを閉じるロータリーバルブ37とを備え、コントローラ9により車体速度の大きさに応じて、上記伸側および圧側の各連通孔45〜48を開閉するように上記ロータリーバルブ37の回転量を制御する。
請求項(抜粋):
車輪側に取り付けられるシリンダ内を上下2室に隔成するピストンと、該ピストンを一端に有し、他端が車体側に取り付けられるとともに、中心部にバイパス通路を有するピストンロッドと、該ピストンロッドに伸側および圧側ごとにそれぞれ少なくとも2個ずつが独立して設けられ、かつ上記2室を上記バイパス通路を介して連通する連通孔と、伸側の上記連通孔を閉じたとき圧側の上記連通孔を開くか、伸側の上記連通孔が開いたとき圧側の上記連通孔を閉じるか、上記伸側および圧側の各連通孔を同時に開くか、あるいは伸側の連通孔の一方のみまたは圧側の連通孔の一方のみを閉じるロータリーバルブと、上記車体速度の大きさに応じて、上記伸側および圧側の各連通孔を開閉するように上記ロータリーバルブの回転量を制御するコントローラとを備えたサスペンション装置。
IPC (3件):
B60G 17/015 ,  B60G 17/08 ,  F16F 9/50

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