特許
J-GLOBAL ID:200903040648551280
車載マイコンネットワークシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242060
公開番号(公開出願番号):特開平7-078004
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 CPU、センサ、アクチュエータのいずれかに障害が起きても、他の部分が障害の影響を受けにくくし、システム全体のダウン可能性を低くする。【構成】 全てのノードを接続する全体接続伝送路(01、02)と、1部のノードを接続する部分接続伝送路(03)と、ノードとしての、制御プログラムを実行する実行系CPU(10)と、故障診断と制御プログラムのバックアップ実行を行う診断系CPU(11)と、1以上のセンサとアクチュエータを接続し、該センサ及びアクチュエータの入出力を制御しかつ伝送路との通信を制御するセンサ・アクチュエータ制御装置(20〜31)を備える。そして、高い信頼性と速い伝送速度を求められる関連ノードのみを、例えば、エンジン制御に必要なセンサとアクチュエータを接続したセンサ・アクチュエータ制御装置(30、31)と実行系と診断系のCPU、上記部分接続伝送路に接続するようにしている。
請求項(抜粋):
自動車内のマイコンをネットワークで接続する車載マイコンネットワークシステムにおいて、全てのノードを接続する1以上の全体接続伝送路と、1部のノードを接続する1以上の部分接続伝送路と、前記ノードの1つであり制御プログラムを実行する実行系CPUと、前記ノードの1つであり故障診断と制御プログラムのバックアップ実行を行う診断系CPUと、前記ノードの1つであり、1以上のセンサと1以上のアクチュエータを接続し、該センサおよびアクチュエータの入出力を制御しかつ前記伝送路との通信を制御するセンサ・アクチュエータ制御装置を1以上備え、高い信頼性と速い伝送速度を求められるノードのみを上記部分接続伝送路に接続することを特徴とする車載マイコンネットワークシステム。
IPC (3件):
G05B 15/02
, F02D 45/00 374
, G05B 9/02
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