特許
J-GLOBAL ID:200903040651787162

トリミング方法およびトリミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215779
公開番号(公開出願番号):特開2002-033041
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】各品種ないし各サイズに対応できるシャドウマスク板のトリミングを実施するための装置を提供する。【解決手段】金属ワーク110を、フープ状にして、搬送させる途中、金属ワークの長手方向に直交する方向の、製品を挟む2つのトリミング線部115,115Aを前後して分離するもので、各トリミング線部は、それぞれ、製品部111をトリミング線部に沿う形状のクランプ部121,122,123,124でつかみ、且つ、トリミング線部の両端部における製品の外側をそれぞれ別のクランプ部でつかみ、各トリミング線部の製品の外側をつかんだ各クランプ部と、製品部をつかんだクランプ部とを、それぞれ、製品面に沿い、水平方向に、互いに離れるよう相対的に移動させることにより、金属ワークの長手方向に直交する方向の、製品を挟むトリミング線部を引き裂き、トリミング線部にて製品部と不要部を分離する。
請求項(抜粋):
帯状に連続する金属シートをエッチング加工して、製品と、該製品の全周辺においてハーフエッチング部と貫通孔部とからなり、ハーフエッチング部にて製品と不要部とを一体連結するトリミング線部とを、設けている帯状に連続する金属ワークで、且つ、製品が金属ワークの長手方向とこれに略直交する辺を有する略四角形状であり、トリミング線部の金属ワークの長手方向に沿う箇所は貫通孔部のみからなる、金属ワークから、製品を分離するトリミング方法であって、前記金属ワークを、フープ状にして、所定の搬送方向に搬送させる途中、一旦停止させた状態で、あるいは所定の搬送方向に搬送させながら、金属ワークの長手方向に直交する方向の、製品を挟む2つのトリミング線部を同時あるいは片側ずつ前後して分離するもので、金属ワークの長手方向に直交する方向の各トリミング線部は、各トリミング線部に沿い、それぞれ、製品部をトリミング線部に沿う形状のクランプ部でつかみ、且つ、トリミング線部の両端部における製品の外側をそれぞれ別のクランプ部でつかみ、各トリミング線部の製品の外側をつかんだ各クランプ部と、製品部をつかんだクランプ部とを、それぞれ、製品面に沿い、水平方向に、互いに離れるよう相対的に移動させることにより、金属ワークの長手方向に直交する方向の、製品を挟むトリミング線部を引き裂き、トリミング線部にて製品部と不要部を分離することを特徴とするトリミング方法。
FI (2件):
H01J 9/14 G ,  H01J 9/14 H
Fターム (1件):
5C027HH14

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