特許
J-GLOBAL ID:200903040654170603

軽量固化材料の製造方法および装置、管路型ミキサー装置、固化材製造装置、ならびに比重調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-221418
公開番号(公開出願番号):特開2004-060326
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】含水流動性廃棄物などの再利用に有効な技術を提供する。【解決手段】流動性原料を、比重調整装置1で水分の追加または除去により比重調整し、次いで第1の管路型ミキサー4により固化材を添加混合し、次いで第2の管路型ミキサー5により軽量化材料を添加混合することで、水分及び固形分を含む流動性原料を仕向け先へ移送しながら軽量固化材料へ変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
混合管路と、混合管路内に同軸的に軸支された軸部材と、軸部材の外面に、上流側から順に並設されたスクリュー羽根および攪拌翼と、軸部材の回転駆動手段と、前記軸部材における攪拌翼と対応する部位に設けられた、少なくとも一つの添加材供給口とを備え、混合管路内に供給される流動材料を、回転駆動されるスクリュー羽根を経て添加材供給口側へ移送した後、この流動材料に前記添加材供給口から添加材を供給し、これら流動材料と添加材とを回転駆動される攪拌翼により攪拌混合するように構成した管路型ミキサーを用い、 水分及び固形分を含む流動性原料を仕向け先へ移送しながら軽量固化材料へ変化させる方法であって、 (A)前記流動性原料を、水分の追加または除去により比重調整する工程と、 (B)前記比重調整した流動性原料を、前記管路型ミキサーが少なくとも一つ介在する管路により構成された移送路を介して連続的に移送するとともに、 (B1)前記移送路の途中に介在された管路型ミキサーにより、前記移送過程の流動性原料に対し、添加材として固化材を添加混合する固化材添加工程と、 (B2)前記固化材添加工程における管路型ミキサーよりも下流に介在された別の管路型ミキサーにより、前記固化材を添加した流動性原料に添加材として軽量化材を添加混合するか;あるいは前記固化材添加工程における管路型ミキサーの別の添加材供給口から軽量化材を供給し、前記固化材を添加した流動性原料に軽量化材を添加混合する軽量化材添加工程と、 を含むことを特徴とする軽量固化材料の製造方法。
IPC (10件):
E02F7/00 ,  B01F3/08 ,  B01F3/14 ,  B01F7/02 ,  B01F7/04 ,  B01F7/08 ,  B01F15/02 ,  B28C5/24 ,  B28C7/00 ,  C02F11/00
FI (10件):
E02F7/00 D ,  B01F3/08 Z ,  B01F3/14 ,  B01F7/02 C ,  B01F7/04 A ,  B01F7/08 A ,  B01F15/02 A ,  B28C5/24 ,  B28C7/00 ,  C02F11/00 101A
Fターム (34件):
4D059AA09 ,  4D059AA15 ,  4D059AA30 ,  4D059BJ20 ,  4D059BK08 ,  4D059CC10 ,  4D059DA66 ,  4D059EA03 ,  4D059EA20 ,  4D059EB01 ,  4G035AB46 ,  4G035AE01 ,  4G035AE13 ,  4G037AA03 ,  4G037EA03 ,  4G056AA01 ,  4G056AA06 ,  4G056CC05 ,  4G056CC09 ,  4G056CD08 ,  4G078AA13 ,  4G078AA26 ,  4G078AB01 ,  4G078BA01 ,  4G078BA09 ,  4G078CA01 ,  4G078CA05 ,  4G078CA12 ,  4G078CA17 ,  4G078DA01 ,  4G078DA09 ,  4G078DA28 ,  4G078DC10 ,  4G078EA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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