特許
J-GLOBAL ID:200903040656114557

電池・キャパシタ用電極構造体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092486
公開番号(公開出願番号):特開2000-285896
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】各電極の端縁からはみ出たセパレータの端縁部を介する各電極間のショートの発生を抑制する。【解決手段】 各電極10、20の端縁10a、20aよりも端縁部30aがはみ出るように各電極10、20間に介装されたセパレータ30の端縁部30aには、集電体11、21表面から離脱した活物質が端縁部30aに保持されることを抑える保持抑制手段が講じられている。すなわち、セパレータ30の端縁部30aの気孔率は、この端縁部30aの気孔中に絶縁性充填材32を充填することにより、各電極10、20間に挟持されたセパレータ30の中央部30bの気孔率よりも相対的に低くされている。
請求項(抜粋):
集電体及び該集電体表面に形成された活物質層からそれぞれがなる一対の電極と、端縁部が各該電極の端縁よりもはみ出るように各該電極間に介装されたセパレータとからなり、上記セパレータの端縁部には、上記集電体表面から離脱した活物質が該端縁部に保持されることを抑える保持抑制手段が講じられていることを特徴とする電池・キャパシタ用電極構造体。
IPC (2件):
H01M 2/18 ,  H01M 10/04
FI (2件):
H01M 2/18 Z ,  H01M 10/04 Z
Fターム (18件):
5H021AA06 ,  5H021BB01 ,  5H021BB02 ,  5H021BB12 ,  5H021CC05 ,  5H021EE02 ,  5H021EE11 ,  5H021EE28 ,  5H021EE30 ,  5H021HH02 ,  5H021HH10 ,  5H028AA01 ,  5H028AA05 ,  5H028BB03 ,  5H028BB04 ,  5H028BB05 ,  5H028CC01 ,  5H028FF05

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