特許
J-GLOBAL ID:200903040659450698

内燃機関の空燃比制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013456
公開番号(公開出願番号):特開平6-221231
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】内燃機関の空燃比フィードバック制御時に、排ガス中の酸素濃度に応じて変化する第1の係数を用いて前記空燃比を制御するとともに第1の係数の平均値である第2の係数を算出し、機関が特定の運転状態にあるときには第2の係数に基づいて設定した空燃比となるように燃料供給量を制御する内燃機関の空燃比制御方法において、パージ蒸発燃料の濃度が濃い状態での空燃比オーバーリッチ化を防止する。【構成】燃料タンクからの蒸発燃料を機関の運転状態に応じたパージ量で吸気通路にパージするとともにそのパージ量を積算してパージ量積算値を求め、機関が特定の運転状態にあるときに前記パージ量積算値が所定値以下であるときには、第1の係数を用いて空燃比を制御する。
請求項(抜粋):
内燃機関(E)の空燃比フィードバック制御時に、排ガス中の酸素濃度に応じて変化する第1の係数(KO2)を用いて前記空燃比を制御するとともに第1の係数(KO2)の平均値である第2の係数(KREF )を算出し、機関(E)が特定の運転状態にあるときには第2の係数(KREF )に基づいて設定した空燃比となるように燃料供給量を制御する内燃機関の空燃比制御方法において、燃料タンク(T)からの蒸発燃料を機関(E)の運転状態に応じたパージ量で吸気通路(5)にパージするとともにそのパージ量を積算してパージ量積算値を求め、機関(E)が特定の運転状態にあるときに前記パージ量積算値が所定値以下であるときには、第1の係数(KO2)を用いて空燃比を制御することを特徴とする内燃機関の空燃比制御方法。
IPC (4件):
F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 45/00 358
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-202007

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