特許
J-GLOBAL ID:200903040661317806
高強度肌焼鋼
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003865
公開番号(公開出願番号):特開2003-201513
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 Ti添加肌焼鋼において、切削性と浸炭後の結晶粒度特性を両立させるための焼鈍方法の提供である。【解決手段】 質量%で、C:0.10〜0.35%、Si:0.03〜0.50%、Mn:2.0%以下、Ti:0.1%超〜0.2%、N:0.015%以下、Al:0.005〜0.05%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼組成を有する鋼を熱間圧延または熱間鍛造後に、図1のヒートパターンに示すように、900°Cまで加熱保持後、衝風冷却し、さらに600〜650°Cに等温保持後空冷することにより、硬さ160-210HB、オーステナイト結晶粒度10以上の細粒組織を有する高強度肌焼鋼部品の焼鈍方法。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.10〜0.35%、Si:0.03〜0.50%、Mn:2.0%以下、Ti:0.1%超〜0.2%、N:0.015%以下、Al:0.005〜0.05%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼組成を有する鋼を熱間圧延または熱間鍛造後に、900°Cまで加熱保持後、衝風冷却し、さらに600〜650°Cに等温保持後空冷することにより、硬さ160-210HB、オーステナイト結晶粒度10以上の細粒組織を有することを特徴とする高強度肌焼鋼部品の焼鈍方法。
IPC (6件):
C21D 6/00
, C21D 1/26
, C21D 9/32
, C22C 38/00 301
, C22C 38/14
, C22C 38/58
FI (7件):
C21D 6/00 P
, C21D 6/00 D
, C21D 1/26 K
, C21D 9/32 A
, C22C 38/00 301 N
, C22C 38/14
, C22C 38/58
Fターム (15件):
4K042AA18
, 4K042BA01
, 4K042BA05
, 4K042CA02
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042CA09
, 4K042CA10
, 4K042CA12
, 4K042CA13
, 4K042CA15
, 4K042DA03
, 4K042DC02
, 4K042DD05
, 4K042DE03
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