特許
J-GLOBAL ID:200903040662031809

プリント配線基板相互間のケーブル接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304943
公開番号(公開出願番号):特開平8-162757
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 複数のプリント配線基板相互間をフレキシブルケーブルで接続する場合に、フレキシブルケーブルの接続端子のプリント配線基板上のパッドへの位置合わせを容易化すること。【構成】 少なくとも二つのプリント配線基板同士1a,1bが捨て板部2により一体化されてなる集合基板1を設けるとともに、このプリント配線基板1a,1b間に位置する捨て板部2にフレキシブルケーブル7の中間部分9を捨て板部2の背面側に沿って配設する二本のスリット穴3a,3bを所定間隔を隔てて形成する。そして、この二本のスリット穴3a,3bを介してフレキシブルケーブル7の中間部9を捨て板部2の背面側に沿って配設したのち、フレキシブルケーブル7の両接続端子8a,8bを各プリント配線基板1a,1bのパッド5a,5bに接続し、その後捨て板部2を切除する。
請求項(抜粋):
フレキシブルケーブルで接続される一方と他方の少なくとも二つのプリント配線基板同士が捨て板部により一体化されてなる集合基板を設け、前記一方と他方のプリント配線基板間に位置する捨て板部に前記フレキシブルケーブルの中間部分を当該捨て板部の背面側に沿って配設するための二本のスリット穴を所定間隔を隔てて形成し、この二本のスリット穴を介して前記フレキシブルケーブルの中間部を捨て板部の背面側に沿って配設したのち、フレキシブルケーブルの両端部の接続端子を前記各プリント配線基板のパッドに接続し、その後、前記捨て板部を切除することを特徴としたプリント配線基板相互間のケーブル接続方法。
IPC (3件):
H05K 3/36 ,  H05K 1/02 ,  H05K 1/14

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