特許

J-GLOBAL ID：200903040663563278

エレベーターの呼び登録装置

発明者： 林 裕一郎
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 葛野 信一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-024245
公開番号（公開出願番号）：特開平5-193842
出願日： 1992年01月16日
公開日（公表日）： 1993年08月03日
要約：

【要約】【目的】 エレベーターのかご内で行先ボタンを操作しなくても、所望の階へ行けるようにする。【構成】 行先階記憶手段(11)に個人ごとに行先階を記憶させておく、乗場に個人認識装置(6)を設置し、これが乗客を認識すると、この乗客に対する行先階を行先階記憶手段(11)から読み出して、かご呼び自動登録手段(12)により上記行先階のかご呼びを自動登録する。【効果】 両手が荷物でふさがっていたり、かご内が混雑して行先ボタン(1)を操作できないときでも容易にかご呼びが登録できる。

請求項（抜粋）：

乗客を識別する個人認識装置を乗場に設置し、あらかじめ上記乗客ごとの行先階を記憶させておく行先階記憶手段と、上記個人識別装置によって識別された乗客について上記行先階記憶手段に記憶された行先階のかご呼びを登録するかご呼び自動登録手段とを備えてなるエレベーターの呼び登録装置。

IPC (2件)：

B66B 1/14 ,  B66B 3/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-075376
  
• 特開昭61-124482
  
• 特開平1-075376
  
• 特開昭61-124482