特許
J-GLOBAL ID:200903040664965140

キーボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027068
公開番号(公開出願番号):特開平7-234749
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 複数の押釦スイッチを具備し情報処理装置等において各種情報の入力に利用されるキーボードに関し、キーボード上に滴下された水滴によるスイッチ機構の損傷を防止可能なキーボードの防水機構の提供を目的とする。【構成】 リンク機構15の嵌挿口42が側面に開口する複数の保持部41をスイッチパネル4と一体成形すると共に、防水機構として成形孔43を介し裏面に通じる嵌挿口42に水滴を導く面44をスイッチパネル4の表面に設け、且つ、スイッチユニット5とサポートパネル6を貫通可能な長さを有し成形孔43を取り囲む排水筒45を、スイッチパネル4の形成時にスイッチパネル4の裏面に一体成形してなるように構成する。
請求項(抜粋):
リンク機構(15)の両端を側面の嵌挿口(42)に嵌挿し摺動自在に係持する保持部(41)が表面に形成され、押釦スイッチを構成する複数の押下部(11)が摺動自在に支承されたスイッチパネル(4) の下に、該押下部(11)に対応する複数のスイッチ素子(21)が形成されたスイッチユニット(5) と、該スイッチユニット(5) を支承するサポートパネル(6) とが配設されたキーボードにおいて、該リンク機構(15)の嵌挿口(42)が側面に開口する複数の該保持部(41)を該スイッチパネル(4) と一体成形すると共に、防水機構として成形孔(43)を介し裏面に通じる該嵌挿口(42)に水滴を導く面(44)を該スイッチパネル(4) の表面に設け、且つ、該スイッチユニット(5) と該サポートパネル(6) を貫通可能な長さを有し該成形孔(43)を取り囲む排水筒(45)を、該スイッチパネル(4) を形成する際に該スイッチパネル(4) の裏面に一体成形してなることを特徴とするキーボード。
IPC (2件):
G06F 3/02 310 ,  H01H 13/14

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